ウォーキングに合うBPM120前後の80年代邦楽名曲集vol.1

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1980年~1985年の大ヒット曲と歩こう

今回は中高年のかたに捧ぐBPM120前後の昭和の名曲集をお送りします。

このリストがハマるのは50歳以上の人だけかな?
でもどれも大ヒットした曲ばかりだから、若い人もきっと耳に馴染んでるはず。

80年代というくくりだと曲数が多くなりすぎたので、2回に分けることにします。まずは1980年から85年の名曲をお聴きください。

私はウォーキングのときはBPM120~128の曲がしっくりくるんですが、年配のかたのためにBPM116からカバーしました。

これらの曲を聴きながら歩いたら、青春時代の思い出が一気によみがえってきますよ。

いつもはテンポの速さ順ですが、今回は発売年順に並べてみましょうか。

1980年
ランナウェイ / シャネルズ BPM125
アマチュア時代のシャネルズがCMのために収録した曲が大ヒットしました。

不思議なピーチパイ / 竹内まりや BPM127
別れても好きな人 / ロス・インディオス&シルヴィア BPM123
南回帰線 / 堀内孝雄・滝ともはる BPM125
“男は夢に追われる孤独なランナー”って歌詞の意味が年とってからわかってきた。

裸足の季節 / 松田聖子 BPM126
松田聖子のデビュー曲を『青い珊瑚礁』と思ってる人多いけど、実はこれなんですよね。

Ride On Time / 山下達郎 BPM120
近ごろ再評価されてる80年代のシティポップ。確かに古臭さを全く感じさせません。

潮騒のメロディー / 高田みづえ BPM123
若い人はあまちゃんを思い浮かべるけど、おっさんは『潮騒のメロディー』と言えば高田みづえ。

来夢来人 / 小柳ルミ子 BPM128
これでライムライトと読みます。一つ勉強になりましたね。

1981年
悪女 / 中島みゆき BPM123
歌詞は暗いけど曲調は実は明るい。

フライディ・チャイナタウン / 泰葉 BPM123
歌い手の現在の姿を抜きにして聴けば結構いい曲です。

愛のコリーダ / クインシー・ジョーンズ BPM123
実際洋楽だけどタイトルが日本語だし、我が国でも31万枚の大ヒットを記録したってことで。

夢の途中 / 来生たかお BPM123
薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』の異名同曲なんだけど、『セーラー服と…』はテンポがBPM130超えちゃうんですよね。

お嫁サンバ / 郷ひろみ BPM123
初めて聴いたときは「1、2、サンバってくだらねえ!」と思ったけど、今も歌い継がれてるからなんだかんだいって名曲です。

街が泣いてた / 伊丹哲也&Side By Side BPM121
眠れぬ夜 / 西城秀樹 BPM124
オフコースの曲をヒデキがカバーして大ヒットしました。

1982年
チャコの海岸物語 / サザンオールスターズ BPM122
桑田氏曰くふざけて作った曲だそうです。それでも名曲ですけどね。

ふられてBANZAI / 近藤真彦 BPM123
この曲とか『惚れたぜ乾杯』とかマッチが歌えば何でもおめでたくなっちゃう。

セカンド・ラブ / 中森明菜 BPM118
今聞いても普通に名曲。

誘惑 / 中島みゆき BPM126
横恋慕 / 中島みゆき BPM128
あの頃中島みゆきの歌を聴いて、子供心に恋愛ってたいへんだなと思ったっけな。

制服 / 松田聖子 BPM122
聖子とユーミンと松本隆の最強トリオで当時名曲を連発しました。

YES MY LOVE / 矢沢永吉 BPM122
「イエス、コーク、イエース♪」のCMを思い出す。

哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ BPM116
バーティ・ヒギンズ『Casablanca』のカバー曲。

夜よ泣かないで / 松山千春 BPM122
松山千春のボサノヴァ調の曲って珍しくないですか。

DANG DANG / 松任谷由実 BPM125
男にフラれる歌もユーミンが作るとこんなにポップ。中島みゆきとの資質の違いが面白い。

1983年
ワインレッドの心 / 安全地帯 BPM118
作詞が井上陽水でなければ大ヒットしてなかったかも。

踊り子 / 村下孝藏 BPM127
村下孝藏といったら『初恋』が有名だけどこれも名曲。

秘密の花園 / 松田聖子 BPM127
ドラマティック・レイン / 稲垣潤一 BPM128
秋元康の出世作ともなった作品。この曲がなければおニャン子もAKBもなかったかも?!

What a feeling / 麻倉未稀 BPM128
イメージするのが「スチュワーデス物語」でも「フラッシュダンス」でも、どちらにしてもアガることに違いはない!

1984年
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 / 中原めいこ BPM123
タイトルのインパクトで勝負あり。当時としては斬新すぎでした。

そして僕は途方に暮れる / 大沢誉志幸 BPM120
日清カップヌードルのCMソング。作詞が銀色夏生なんだけど、今の若い人は銀色夏生なんて知らないか…。

Rock’n Rouge / 松田聖子 BPM127
これも松本隆とユーミン。こうしてみると80年代前半の聖子チームはBPM120台で押し通してますね。

もしも明日が / わらべ BPM121
欽ちゃんの番組から多くのヒット曲が生まれましたね。

君のハートはマリン・ブルー / 杉山清貴&オメガトライブ BPM117
君が、嘘を、ついた / オフコース BPM119
ちょいキレ気味に勇ましく歩くのにぴったりの曲です。

チャールストンにはまだ早い / 田原俊彦 BPM116
トシちゃんの前期の楽曲の中では良曲の部類だと思う。

1985年
愛人 / テレサ・テン BPM124
当時作詞荒木とよひさ、作曲三木たかしで名曲を連発。この曲も150万枚の大ヒットとなりました。

熱視線 / 安全地帯 BPM124
Bye Bye My Love / サザンオールスターズ BPM125
個人的にサザンで一番好きな曲です。前奏と間奏がいい。

翼の折れたエンジェル / 中村あゆみ BPM120
これもカップヌードルのCMソングだっけ。昔の日清のCMはセンスがよかった。今は最悪だけど。

セーラー服を脱がさないで / おニャン子クラブ BPM121
バブルが膨らんであらゆる風俗がやりたい放題になってくる80年代感。あれは確かに楽しかった。

初戀 / 斉藤由貴 BPM118

いかがでしたか?

どれも名曲すぎて全ての曲に関してもっと語りたいくらいなのですが、あえて1曲選ぶなら「そして僕は途方にくれる」にしましょう。カップヌードルのCMソングだったんですよね。

30年以上前でこのセンス! いまだに数多くのアーティストによってカバーされてます。

80年代おそるべしですね。

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