通勤が楽しくなる2000~09年のヒット曲
今回はBPM120~127のウォーキングソング。2000年から2009年の間に発売されたJ-popの中から選びました。
世代としては現在30代のかたがドンピシャでしょうか。
体力的に元気な世代ですのでBPMは最低を120に設定しときましたよ。ちょっと速足くらいのペースでズンズン歩いてください。
別に肩ひじ張らなくとも、普段の通勤や買い物のときに聴きながら歩くだけで立派な運動になります。そのうえ気持ちがアガりますから、会社行くのが嫌じゃなくなるかも。
いいことずくめの音楽ウォーキングを今すぐはじめよう!
能動的三分間 / 東京事変
ボーイフレンド / aiko
カントリー風のごきげんなイントロが流れた瞬間、歩きだしたくなります
今夜はHearty Party / 竹内まりや
キムタクの声が入ってることで有名。このころはまだ「パリピ」なんて言葉はなかった
サウダージ / ポルノグラフィティ
切ないけど力強い。ずんずん歩けます
Goodbye Happiness / 宇多田ヒカル
宇多田ヒカルは活動休止前の曲のほうがランやウォークに向くんですよね
LADY MADONNA / LOVE PSYCHEDELICO
ゆったりしたリズムに歩調を合わせていると、曲の中に吸い込まれていきそうな感覚に陥ってすごく気持ちいい
Endless Story / 伊藤由奈
歌声に浸りながらBPM60のテンポで
GREEN DAYS / 槇原敬之
ど真ん中のマッキー節とポジティブな歌詞がウォーキングを盛り上げます
新しい季節へキミと / エレファントカシマシ
エレカシにしてはポップ。春夏秋冬どの季節でもいけます
愛してる / 風味堂
気恥ずかしい歌詞を絶妙の軽さで歌いあげてます
さくら / ケツメイシ
2005年の桜ソング。お花見ウォーキングにどうぞ
JOY / YUKI
これは自然と体が動くでしょ。座って聴くのがもったいないくらい
ロックンロール / くるり
横ノリのリズムで歩く楽しさ
イージュー★ライダー / 奥田民生
目的地を決めずに行き当たりばったりで歩きたくなる
若者のすべて / フジファブリック
名曲すぎて歩きながら泣けてくる。夏のウォーキングに必携!
Stand Up / 倉木麻衣
シンプルでありながら跳ねたリズムが楽しい曲
魔法のコトバ / スピッツ
眩しすぎるくらいキラキラしてる歌詞とメロディー
愛と欲望の日々 / サザンオールスターズ
フジテレビのドラマ『大奥』の主題歌でした。ぴったりですね
キラキラ / 小田和正
リズム重視の曲じゃないけど、メロディーがいいから結構歩ける
プライマル。 / THE YELLOW MONKEY
イントロのドラムが「さあ、歩け」と促します
りんごのうた / 椎名林檎
正直そんなにウォーキング向きでもありませんが。プレイリストのアクセントとしていかがでしょうか?
気分上々 / mihimaru GT
当時聴いてた人は今でもアゲアゲになっちゃうはず
Story / AI
ハネウマライダー / ポルノグラフィティ
これも夏向きかな。グルービーな爽快感がいい
KISS ONE MORE TIME / Tommy february6
どんなにリズム感のない人でもこれならテンポが合わせられるでしょう
未来 / THE BACK HORN
複雑な演奏にぶっきらぼうな歌声。一瞬だけ弾ける感情。なんか癖になる
愛情 / 小柳ゆき
当時現役女子高生でこの声量ってのが痛快
ultra soul / B’z
いやでもテンションが上がる。もはや条件反射
午後のパレード / スガシカオ
スガシカオはこういう曲をもっといっぱい作ればいいのに
音速パンチ / Cocco
ロックなCoccoいいですよね
サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
夕暮れ時のウォーキングに合います
LIFE / キマグレン
2000年代ってなにげにいい歌いっぱいあるよね
今日の一曲は東京事変の「能動的三分間」。
BPM120のきっちり3分間で設計されてます。まさにウォーキングのための曲ですね。
この要領でBPM180で5分ジャストの曲を誰か作ってくれませんかね。ランナーに売れると思うんだけどな。
ところで、2000年代のヒット曲はまだ社会全体の認知度が高いですね。一度は耳にしたことある曲がほとんどじゃないですか?
これが2010年代に入ると音楽は個人的に楽しむものになり、国民的ヒットというものがほぼなくなってしました。これも時代の流れですね。
でもいい音楽は日々生まれてるので、べつに問題ないですけどね。