90年代の邦楽大ヒット曲でレッツウォーキング!1990~1994篇

Sponsored Links

平成の幕開けとともに訪れたJ-pop全盛期

今回はお待ちかね、90年代のJ-popウォーキングソング特集です。

30代後半から50才くらいのかたにドンピシャですかね。

時代が昭和から平成へと変わり、バブルが崩壊してたいへんなことになりましたが、日本音楽界は空前絶後の大全盛期を迎えました。

CDは飛ぶように売れ、ミリオンセールスは当たり前。まさに狂騒期の様相でしたね。そんな時代の大ヒット曲の中から、ウォーキングのテンポに合うBPM118~128のものを選りすぐってリスト化しました。

さすがあの時代だけあって、いい曲が想像以上に多く見つかりましたので、2回に分けてお送りします。
最初は1990年から1994年に発売された曲。

カラオケブームの影響で、素人でも歌いやすいBPM120前後の曲がこれでもかと乱発されたわけですが、それでも全て知ってる曲というのが90年代ソングのすごいところ。

当時のヒット曲って、テレビやラジオから否応なしに頭に刷り込まれたんですよね。

リンク先はYoutubeです。

今回の一曲は大黒摩季の『DA・KA・RA』。

上のリストを見れば一目瞭然。91年あたりに業界関係者が「BPM120くらいでメロディアスな曲作れば何でも売れるんじゃね?」と気づき92年~93年にかけて大当たり。売れる曲のレシピが出来上がりました。

数多くのミュージシャンがこのやり方に追随しましたが、これを最も徹底したのがいわゆる「ビーイング系」。

織田哲郎、B’z、ZARD、DEEN、TUBE、WANDSそして大黒摩季など、93年のヒットチャートはビーイング一色です。

えげつないまでのワンパターンぶりですが、このポップで爽やかな曲調が実際ウォーキングには合うんですよね。

しかしこのヒットの法則も94年にはさすがに飽きられはじめ、90年代後半の小室サウンドの台頭を招くわけですが、その話は次回90年代後半篇にて。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする