ランニングが孤独じゃなくなるGReeeeNワールドとは?
我が国におけるランニングソングライターの四天王と言ったらワンオク、スピッツ、KANA-BOON、それにGReeeeNです。ま、私が勝手に言ってるだけですけど。
前の3組はすでに個別記事で紹介済みですので、そちらを参照していただくとして、今回はどん尻に控えたGReeeeNを特集いたします。
とにかくGReeeeNはBPM90(=180)の曲が多い!
なにかこだわりがあるのか単なる手癖なのか知りませんが、やたらとこのテンポで曲を作ってしまいます。
似たような曲が多くなるわけですから、普通ならすぐに飽きられてしまうところですよね。しかしこのバンドの場合は、4人のボーカルが入れ替わり歌うことで退屈さを回避。
青春を歌い上げたピュアでイノセントな歌詞の魅力も加わって、聴くものに常にフレッシュな印象を与えることに成功しています。
このGReeeeNワールドとも言える「青春してる雰囲気」が、走るのにぴったりなんですよ。
さらにはサビの合唱によるチーム感。この効果も見逃せません。仲間が応援してくれてる気分になって、もう足を止めるわけにはいかなくなるんです。
このように様々な角度からランニングを盛り上げるGReeeeNの楽曲。BPM170から190の全32曲のランソンプレイリストをご覧ください。
リンク先はYoutubeです。知らない曲も試しにぜひ聴いてみてください。
ランソンの宝庫GReeeeNの中からあえて一曲選ぶなら、やっぱ『キセキ』ですかね。
大ヒットドラマ『ROOKIES』を思い出すかたも多いのではないのでしょうか?
この曲を聴いてると、なんだかがむしゃらに頑張れる気がしてきます。
それにしても上のリスト、BPM170から190まで2刻みであらゆるテンポが綺麗に並んでいるのが本当に見事です。
どんなペースで走ろうとも常に伴走してくれるGReeeeNは、ランニングに欠かすことのできないパートナー。全ランナー必携です。